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発行:スーパーアラオスポーツ新聞社
通算0005号 荒尾県荒尾市荒尾町荒尾中央1-1-1 |
荒尾のアラブ伝説、ついに終幕!!! 最後の栄冠はどの馬に!? |
火突飛記念 球磨川カップ(Jpn I) ついにこのときが来てしまった。荒尾アラブ最後のレース。 名残惜しいが、せめて最後の一戦を目に焼き付けよう。 レースの中心は、やはりモナクカバキチで仕方ない。 福山、金沢、名古屋など各地を渡り歩き、重賞を獲得してきた。荒尾転入後も、最初は取りこぼしが目立ったが、07年秋以降は、1500mと1900mのレコード勝ちを含め、まさに天下無双の活躍。 この快速馬に太刀打ちできる唯一の存在がイマリオーエンスだ。…が、なんと直前で回避してしまった。押し出されるように対抗に挙げられるのはキングダイオーとなる。 キングダイオーは九州アラブチャンピオンを勝つなどした九州アラブ王者。しかしそれも過去の話。アラブ競馬が衰退してレース数が減るや重賞出走も減り、また夏に弱く休養することもあって好成績を挙げられなくなった。それでもここはメンバー中No2の存在であることは否みようが無い。逆転までは厳しいが、王者の意地を見てみたい。 この 2頭以外、他の馬は残念ながら格が違いすぎる。A級入着の常連で荒尾シルキオーオーメモリアルの覇者オカノオルフェ、荒尾記念覇者のハクコウベストが3着候補。 シルキーオー、シルキーローザ、フクトライは、大外枠で賞金も要らないから…という条件付での特別参加で、あくまで空想の存在。しかしフィクションなだけに、作者 の気分しだいで危険な穴馬となる(笑)。 |
![]() オレが居た頃が華だったぜ!…と語るシルキーオー号(撮影:加藤始)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
あらお 9R 発走00:00 |
球磨川カップ(Jpn I ダ1500m) | ||||
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番号 | 本紙 | 馬 名 | 性齢 | 騎手 | ここに注目! |
1 | ○ | キングダイオー ←←←← |
牡11 | 牧野孝 56.0 |
言わずと知れた、かつての九州アラブ王者。 荒尾最後のアラブレースでもう一花咲かせたい。 |
2 | ◎ | モナクカバキチ ←←←← |
牡9 | 杉村一 58.0 |
荒尾レコード2本樹立は格の違いの証。 まさに快速運転、終着駅まで止まらない! |
3 | ファイナルレディー ←←←← |
牝6 | 佐藤智 51.0 |
荒尾アラブ「最後の乙女」としてA級に君臨。 可憐な花を咲かせて見せろ! | |
4 | ツキガタキング ←←←← |
牡5 | 松島慧 53.0 |
A級の実績は前走の有明賞4着のみ。 だからこそ、未知なる末肢に期待したい。 | |
5 | コトハノユメ ←←←← |
牝4 | 河野直 51.0 |
夢を持って生まれた可憐な彼女も、活躍の場は… せめて、せめて、ひとつでも上を狙え! | |
6 | △ | ハクコウベスト ←←←← |
牡7 | 岩永千 53.0 |
忘れちゃダメだぜ、荒尾記念馬だ。 最後も勝って、荒尾の伝説を締めくくる! |
7 | ▲ | オカノオルフェ ←←←← |
牡6 | 田中純 53.0 |
伝説の荒尾シルキーオーメモリアル覇者。 その時と同じゼッケンをつけ、いざ最終決戦! |
8 | シルキーオー ←←←← |
牡11 | 火突飛 96.0 |
性懲りも無く、またやってきた! 荒尾アラブフィナーレとなるど、黙っちゃおれない重戦士! | |
9 | シルキーローザ ←←←← |
牝17 | 岡部ゆ 55.0 |
まだまだ若いモンには負けません! 国営アラブの証人、荒尾に再び登場! | |
10 | フクトライ ←←←← |
牝7 | く●ぞ 70.0 |
常にがんばっています! どんなことがあっても、最後まで挫けません! |
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