樋本デスクの情報BOX  
2006-02-11
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シルキーローザ メモリアル
シルキーオーの母であり、
JRAアラブの最末期の偉大なる女傑



 このホームページをご覧のファンの皆様は「シルキーオーメモリアル」という冠レースを覚えているだろうか。そう、昨年の1月22日に加藤始さん(写真・前列の左)が福山で最初に行った冠レースがシルキーオーメモリアルなのだ。1年の歳月を経て今回はシルキーオーの母で偉大な女傑として活躍したシルキーローザを讃える冠レースを行なった。あれから1年、月日の流れるのは早い。今回のシルキーローザメモリアルが1年前に行なった加藤さんだとは気がつかず、来賓屋へ行ってビックリ。加藤さんは昨年より、男としての魅力を増していた(お世辞が30%含まれてます)のにも驚き。


1年ぶりの誘導馬に感激の加藤さん
 加藤さんはとにかく無類の馬好き。おそらく馬を愛する精神は日本一ではないかと私は思う。1年ぶりの誘導馬騎乗に大感激の加藤さん。ベルガァも「加藤さん、しばらくでしたね。きょうはニンジン持ってきてくれた?」と問いかけていた。果たして加藤さんはニンジンを持ってきたのだろうか…。  写真、右端が福山在住の日登利悦正さん。実をいうと日登利さんの奥さんの妹さんが鋤田婦人なのだ。これには私もビックリ。日登利さんは福山ロッツ近くの花屋「花正(はなしょう)」のご主人。花が好きな方は是非、日本一の花屋「花正」できれいな花を買ってみてね。きっと感激する花があるはずです、ハイ。

3歳バクシンオーが文字どおり大驀進


 加藤さんもビックリ仰天のバクシンオーだった。九州の重戦車として鳴らしたシルキーオーばりのスピードを駆使し、加藤さんに独走Vをプレゼント。スタートから他を寄せ付けず、タイムも圧巻の1分47秒1。3月末に行われる「キングカップ」はもうこの馬で決まりだ。
来年も冠レースを予定の加藤さん



 申し遅れたが、写真右端が埼玉の競馬仲間である沢井不二男さん。わざわざ埼玉から友人の加藤さんの応援に駆けつけたのだ。誠実な人柄の加藤さんには素敵な友人が多い。友情は金では買えない。私も友人を大切にしなくては…。勝った野田騎手と記念撮影。 このところ野田騎手が絶好調。いま、福山で最も輝いているジョッキー、それが野田誠だ。
お次はどんな冠レースかな?



 レース前から雨が降ってきて一瞬、ヒヤリ。天気予報は降水確率ゼロだったのに、 天気予報士は仕事をさぼっていたのか。昨日のNHKニュースの美人予報士、半井さんも晴天を強調していた。半井アナのはずれは全然、起こりたくない気分。競馬もそうだが、予想って女心のように難しい。しかし、雨が本降りにならなくてよかった。これも加藤さんの日頃の行いがいいせいだろう。馬を、そして競馬をこよなく愛する加藤さん。来年はどんなタイトルの冠レースを行うのか興味津々。また、来年、競馬場でお会いしましょう…。きょうは私、樋本デスクが大忙しでちょっと取材不足でした。来年はしっかりと取材させていただきます。あしからず…。

 


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